「 Dear friends, 」
2008年1月10日~2月9日
YUKARI ART CONTEMPORARY
東京都目黒区鷹番2-5-2-1F
東急東横線「学芸大学」駅より徒歩8分
営業時間 :木曜~土曜日12~20時
火曜、水曜、事前予約制(木~土の営業時間内に受付)

いしかわかずはるHP


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いしかわさんに、作家さん顔してもらって撮った写真。
※本人の許可を得て使用しています。無断転載は固くお断りします。


いしかわかずはるさんは、学生の頃の知り合いです。
弁髪をおっ立てたフシギな髪型になっていてびっくり。
そんな人じゃなかったのに。。。なにがあったんだろう。

ごくシンプルな線画を描く人でしたが、その発展形を楽しみました。
人物をひと筆がきのようにさらりと描いた作品は、
よく見ると線がいろんな色の毛糸で引かれています。

二つある展示スペースで、
ひとつめは白いキャンバス、
ふたつめは透明アクリル板をベースにしていました。
照明の具合で線が二重三重になって表情がでる、
ふたつめの作品群がおもしろかったな。

キャプションの製作年が「2008年」で統一されていたので、
え! 10日間で20点も!? とビビったんですが、
昨年のうちに作ったものも含まれるとか。
いま行われている展覧会がはじまる直前まで
かかって仕上げた、できたてホヤホヤの絵もあります。

「いつも持ち歩いてるクロッキー帳から
 これだなと思うものを選ぶところから始める」

描きためたクロッキーはそうとうな量になるので、
それらをまとめる作業がひと苦労、と言ってました。
陰影や色彩にたよらない線画は、そぎ落としていく作業。
なにを思ってこの線を選んだのか?
毛糸はいつ頃から用いるようになったのか?
このギャラリーとのなれそめは?
興味津々、質問したいことはいろいろありましたが、
「元気ー?」ぐらいの挨拶しかできず。

そのうちゆっくり話せるだろう。友達だし。
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# by toyorubichun | 2008-01-22 08:05 | 美術
シュークリーム&パスタ「しーくれっとべーす」
が大好きだブログ ――vol.15――

※お店のHPはコチラ

レディースセットのデザートが11月末で終わっちゃう。
しまった、まだ制覇してないプレートがあった!
というわけで、あわてて食べに行きました。
お店の入り口は、早くもクリスマスツリーと電飾がきらきらしてました。

▼日替わりパスタ:モッツァレラとトマト
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▼本日のラテアートは、冬らしく雪だるま。
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▼お目当ての「オレンジクリームのシュープレート」

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中央に鎮座ましますのが、オレンジクリーム入りのシュー。
はは~、と控えているのがオレンジ・生クリーム・ベリーたち。
カスタードや生クリームのまろやかさと違って、
オレンジクリームは酸味が効いてて爽やかでした。
オレンジとクリームをいっしょにほうばる甘酸っぱさ
とは、似て非なるおいしさのクリーム!
きょうでサヨナラなのね……もう一度食べたい……。

明日、12/1からのレディースセットは、
デザートプレートが1種類になるそうです。
いつもは3皿から選べるのに、1つに絞るとなると、
そりゃー店長の自信作なんでしょうね。
“豪華版”と銘打ってますし。あー楽しみ~。

12月、3夜限定のスペシャルディナーが予約受付中なのですが、
なかなか予定の合うパートナーが見つからず。ううん。
この機会を逃す手はないんだけどなあ。。。
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# by toyorubichun | 2007-11-30 23:11 | secret base

シュークリーム&パスタ「しーくれっとべーす」
が大好きだブログ ――vol.14――

※お店のHPはコチラ

10月27日(土)から、レディースセットに新作デザートが登場☆
お店HPとそっくりの画像じゃ意味ないかなーと思い、
多少ちがって見える角度から攻めてみました。

■ティラミスのシュープレート
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しーくれっとべーすならではの生クリームと同様、
これがチーズ?? みたいな柔らかーい口溶けのティラミス♪
しかも、底面はタルトというかなんというか……
生地がしっかりしてて、食べ応えあり。
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一列に並ぶ点々は、いちごジャムと砕いたピスタチオ。
甘酸っぱさとカリッとした食感がプラスされることによって、
ティラミスのおいしさに幅がでるってぇ寸法ですわ。
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ちなみに格子状のミルクチョコレートは、意外とすぐ溶けます。
市販のデコレーションケーキに付いてるチョコプレート
みたいな感覚で、最後まで取っておくのは危険です。


■色白ニコちゃん
ホットミルク/キャラメルのトッピング。
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■生ハムとルッコラのパスタ(日替わり)

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さてさて。
ティラミスに夢中で気がつかなかったけれど、同日、
季節限定・1日5個のにくいアイツが帰ってきました!
それは……「スイートポテトモンブラン」。
次回のデザートはお芋味のモンブランで決まりです。
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# by toyorubichun | 2007-10-28 00:00 | secret base

シュークリーム&パスタ「しーくれっとべーす」
が大好きだブログ ――vol.13――

※お店のHPはコチラ

10/7(日)に行きました。
はるばる岐阜から来た友人においしいものを食べさせたくて。
友人、すっごく喜んでくれました~。味はもちろんのこと、
お店に入った瞬間、スマイル全開の店長のお出迎えにびっくりしてました。

わたしの友人は、住まいの遠近を問わず、少なくとも一回は
しーくれっとべーすへ連行されるんですけどね。

■サラダ
いつも注文する季節ものの青じそドレッシングじゃなく、
めずらしく特製マヨネーズでいただきました。マヨも◎♪
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■シュリンプのアーリオオーリオ(日替わりパスタ)
香ばし~いガーリックソースに、バジルの塩気と
ぷりっとしたエビの食感がたまらん!
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■ミキシングアイス
トッピングはキャラメルソース&コーンフレーク。
アイスはまだ固いかな? と思うあたりで混ぜるのをやめる。
これをシューに詰め、トッピングは一口でいける量ずつのせる。
ミキシングアイスの食べ方、かなりコツをつかんできました。
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# by toyorubichun | 2007-10-10 23:58 | secret base
シュークリーム&パスタ「しーくれっとべーす」
が大好きだブログ ――vol.12――

※お店のHPはコチラ


「しーくれっとべーす」が9月29日リニューアル開店☆
さっそく行ってきました。変わったのは、こんなところ!

□■インテリアが装いも新たに■□
間仕切りや照明が加わって、ぐっとオトナの雰囲気に。
テーブルクロスは白×赤からグリーンへ。
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□■ドリンクメニューに、夜だけアルコールが登場■□
瓶ビール3種類。銘柄はコロナ、ギネス、ハイネケン。
ひょっとして次はおつまみ系メニューもできる?
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□■化粧室もお色直し■□
カラーだけの額縁がいい感じ。あれっ間取りも変わった??
「スタッフの更衣室を増築したんですよー」と店長さん。
働く人にとっても心地良くリニューアルしていくのね。
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▼青じそドレッシングのサラダ
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▼カキえびホタテのクリームパスタ(日替わり)
ぷっくり新鮮な広島産の牡蠣が主役!
真っ白いクリームはポタージュスープ
のようで、具がなくなっても美味しい。
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▼和(なごみ)シュー
あずきと生クリーム、ふたつの甘さが
ゴマの香ばしさとみごとに調和してます。
お皿にまぶした抹茶をすくって苦みをプラス、
んんん、なごむ味~♪ 目を閉じて味わってしまいます。
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▼生クリーム&カフェモカ
お店HPのメルマガ会員には、9月29日・30日限定で
生クリームまたはカスタードシュークリーム1個を
プレゼント! ほんとはテイクアウトなんだけど、
“モカちゃん”(勝手に命名)と並べて撮りたい
がために、お店で食べていきました。
くはー、お腹いっぱい胸いっぱい。ごちそうさま!
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# by toyorubichun | 2007-09-30 17:05 | secret base
シュークリーム&パスタ「しーくれっとべーす」
非公式ファンブログvol.11



しーくれっとべーす、リニューアル中。
店長さんがギックリ腰の手術(痛そう!!)をしたのと、
お店の改装でしばらくお休みしています。
再開予定は9月29日。待ち遠しいですねー。


さて、去る8月27日、ワタクシ・とよちゅんの管理する
mixiコミュニティのメンバーを誘って、お食事会をしました。
しーくれっとべーすを愛する6名が集合。楽しかったです。

パスタはなぜか「日替わり派」と「カルボナーラ派」に分かれ、
二つの味をシェアしました。シェアするんだったら、みんな
もっといろんなパスタ注文すればよかったんじゃない??
そんなことに、おおかた平らげた頃ハタと気づきました。
――といえば、食事会ののんびり具合が伝わるでしょうか。

きょうが誕生日の前日、というメンバーがいたので、
メッセージ入りのカフェラテを用意してもらいました。
祝ってあげたメンバーは、大喜び!

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しかも、ラテの柄がみんな違いました♪ かわいいーーー
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▼フリーペーパー「B-LIFE」今号の表紙
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▼フルーツバスケット エスプレッソ添え
真ん中は旬のデラウエア。
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▼芋のモンブラン
この日からしばらく姿を消す! と知って追加注文したシュー。
理由はもちろん、「納得のいく食材が入手困難なシーズンのため」。
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▼おなじみ、ミキシングアイス
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一度でも食べたことがあれば、ヘラでまぜてこねて好みの固さ
にするコツや、こねたそばから食べるペース配分が分かるのだけど。
そのまんまで・シューに載せて・トッピングして・・・
迷わず食べる! ぼやぼやしてると溶ける!!!!!


このように。。。。


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ミキシングアイスを溶かしてしまった初心者2名は、
「溶けてもおいしいので残すのが惜しい」とねばり、
シューラスクを追加。液体になったアイスクリームを
ラスクに付けて食べようってえ寸法だ。
その計画も、満腹でラスクを制覇できず、志なかばに終わった。
ぜひリベンジしていただきたい。

以上、第一回お食事会レポートでした。
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# by toyorubichun | 2007-09-16 17:57 | secret base
シュークリーム&パスタ「しーくれっとべーす」非公式ファンブログvol.10

▼ナマクリーム
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テイクアウト第3弾。本日も保冷材はいただかず、公園でそっこー味わいました。

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しーくれっとべーすの生クリームは甘さひかえめで、シューやフルーツを
抜群に引き立たせる万能選手! デザート皿の端にこんもりトッピングされたのを
ちょいちょい付けて食べて、そのおいしさはすでに知っていました。

さて、生クリームのみのシンプルなシューは?


んまいっ!



おいしい牛乳(商品名ではなくて)が、ふんわりと固形になってるかんじ。
ミルクの甘みというのかな。新鮮な野菜が甘いように、ナチュラルに甘いのです。
かぶりつくそばから、舌の上で生クリームがミルクに戻ります。

お乳から、生クリームがにゅ~っと出る牛がいて、
その絞りたてを瞬時に冷やしてシューに閉じ込めると、
こうなるんじゃないか、っていう。伝わるかなあ、そんなイメージ。
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# by toyorubichun | 2007-08-14 17:31 | secret base
シュークリーム&パスタ「しーくれっとべーす」非公式ファンブログvol.09

入道雲がシュークリームに見えたから、きょうもおやつはしーくれっとべーす!

▼濃厚カスタード
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ハンバーガーではありません。テイクアウト第2弾。
お願いすれば保冷材をつけてもらえますが、
なるべく早めに食べるのがベスト♪
ほどよく冷えたカスタードクリームがたっぷり入ってます。

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当然のことながら、濃厚カスタードシューは、
お徳用ベビーシューの、ねっとり感あるクドい甘さとはまったく違う。

画像では見えませんが、バニラビーンズの黒い粒が均等に
ねりこんであります。さっぱりした風味とコクのある甘さが同居してる。
きいろくて直球のカスタードに見えるんだけど、味はバニラアイスっぽい。
けどアイスじゃないから、頭にキーンとこない、やさしい冷たさです。

たとえがいちいち庶民ですみません。

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公園のベンチでほうばっていたら、勢いあまって
ピンポン玉大のカスタードをぽとんと落としました。
暮れなずむ空の下、シュークリームひとつに一喜一憂する
ちいさい自分がおりました。きっと、働きアリのごちそうになるんだろう。

たっぷりのクリームを、はみ出さないように食べる奥義を習得したいです。
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# by toyorubichun | 2007-08-13 17:23 | secret base
シュークリーム&パスタ「しーくれっとべーす」非公式ファンブログvol.08

▼シューラスク
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テイクアウト。注文してからシューを焼くので、5~6分かかります。
「お熱いので、お気をつけてお持ちください」と手渡されました。
日中は30℃を超えた猛暑が、夕方になってすこしばかり涼しくなってきた時刻。
ひんやりした店内で、袋ごしにラスクのあたたかさを感じてシアワセ☆
ラスクを助手席にのせ、そーっと安全運転して帰りました。

サクサクのラスクと、ふんわりしたクリームがつぶれては一大事!
慎重に、外側の袋とラスクを包む厚紙をあけます。

▼では、オープン!
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シューラスク、パリパリサククサク~♪
こんがり焼けたシューは、ほんのり苦味があって香ばしいです。
テイクアウト3点(ほかはナマクリーム、カスタード)の中では、
いちばん大人なシューかな?
かじるとき、シューにまぶした粉砂糖がパフパフとこぼれるので、
屋外で食べるのがおすすめかも。
近くの公園でシューラスクと紅茶、なんてのもいいなあ。

きょうから復活したミキシングアイスを食べていこうか、とも思いましたが、
次に食事するときの楽しみにとっておくことにしました。
「和風なミキシングアイス」も登場したそうですよ!?
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# by toyorubichun | 2007-08-11 18:12 | secret base
シュークリーム&パスタ「しーくれっとべーす」非公式ファンブログvol.07

▼ストロベリーレアチーズのシュープレート
レアチーズケーキとカスタードシュー、
これにお皿に描かれたチョコレートと
ストロベリーのソースを、
お好みでちょいちょいっと掛けます。
さっぱりしたミントでお口直しも完璧!
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▼トライフル
・チョコがけシュークリーム
・トライフル
・キャラメルシュークリーム   の3点盛り。
二つのシュークリームは、半分に割れてるけど、
クリームの量はふつうと同じくらいあります。
トライフルの酸っぱいフルーツで、甘さが緩和されて、
ぺろっと食べちゃうんだなー。
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▼ホットミルク
チョコとキャラメルのトッピングが選べるホットミルク。
いくらデザートが口当たりさっぱりとはいえ、
ミルクまで甘甘じゃなあ……なんて心配はご無用!
このかわいらしいトッピングは、けして甘ったるくありません。
ただし難点は、かき混ぜるのがもったいなくて、 なかなか飲めないこと。
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# by toyorubichun | 2007-08-06 17:19 | secret base
シュークリーム&パスタ「しーくれっとべーす」非公式ファンブログvol.06

計4品あるレギュラーパスタは、
ペペロンチーノを食べたらコンプリートなんだけど、
つい日替わりパスタに目移りして、いまだ未体験!

▼ナポリタン
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▼和風スープパスタ
ラーメンにも合いそうなコクのあるスープ。塩加減といい、出汁のうまみといい。
魚介類エキスたっぷりであっさりしてるから「和風」ともいえるけど、
「海鮮スープパスタ」と呼びたくなるほど、具だくさん。
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▼カルボナーラ
タマゴの甘みが、ぞんぶんに発揮されたクリームソース!
日替わりパスタでも、カルボ系は、たまりません☆
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# by toyorubichun | 2007-08-06 17:08 | secret base
シュークリーム&パスタ「しーくれっとべーす」非公式ファンブログvol.05

▼ダックスフント
どこかのおみやげでしょうか。
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▼順番待ち
混雑時は、名前を書いて待ちます。
すいてて入れるときでも、このデスクに近寄りたくて、
ウロウロしてしまう。。
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▼化粧室
なぜかアメニティが充実。カラフルでかわいい!
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# by toyorubichun | 2007-08-06 17:00 | secret base
シュークリーム&パスタ「しーくれっとべーす」非公式ファンブログvol.04
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ある日の、日替わりパスタより。
ニンニクが利いています。
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# by toyorubichun | 2007-08-06 16:51 | secret base
シュークリーム&パスタ「しーくれっとべーす」非公式ファンブログvol.03

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レディースセットのデザートより。
これは一気に食べるのがポイント!
見た目、生クリームたっぷりで、こってりしてる?
と思わせるけど、そこは、しーくれっとべーす。
甘すぎずあっさりしてるから、この量でちょうどいい。

ベリーと生クリームがこんもり乗っていて、
はじめは砂場遊びの「棒たおし」みたいに
崩れちゃわないかドキドキしますが、
半分たいらげたあたりで、生クリームがなくなります。

コーンフレークとシュー皮のサクサクをお皿にして、
もうひと山ある生クリームをのっけて食べます。
ベリーにつづいて、マスカットのひと味違うすっぱさが楽しめる!

エスプレッソを使いこなせなかったんですが、
苦味が生クリームを引き立たせるよう、 ソースにするのかな?
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# by toyorubichun | 2007-08-06 16:47 | secret base
シュークリーム&パスタ「しーくれっとべーす」非公式ファンブログvol.02

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日替わりセットに登場する、幻の(?)デザート!

つめたーい鉄板の上でコシのあるアイスを
ヘラでこねこねして、好みの固さにします。
だんだん、トルコアイスみたいに弾力が出てくるの。

ほどよく練れたアイスをシューに入れて、
トッピングのクランチチョコをまぶし、
がぶりと食べます。んまいっ!

湿度が高い時期は味が落ちるとの理由で、ただいま
メニューからは除かれています。復活のあかつきには、
まっさきにオーダーしたい逸品☆
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# by toyorubichun | 2007-08-06 16:41 | secret base
シュークリーム&パスタ「しーくれっとべーす」非公式ファンブログvol.01
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<
1日5個限定メニュー!
黄色いねじねじは、さつまいもの自然な甘さ。
その下にもぐっている生クリームと一緒に食べると、
ほの甘+コク甘=まろ甘~♪ なシュークリームです。
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# by toyorubichun | 2007-08-06 16:37 | secret base
シュークリーム&パスタ「しーくれっとべーす」非公式ファンブログvol.00

【カテゴリ】に「しーくれっとべーす」を追加しました。

「しーくれっとべーす」は、つくば市にある、
シュークリームとパスタがおいしいお店です。
わたくし、ちょくちょく食べに行っているファンです。
撮りためた画像を載せてみます。

■―cafe―SECRETBASE
http://zakkacafe.secret.jp/
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# by toyorubichun | 2007-08-06 16:34 | secret base
吉田兄弟「三味線だけの世界」

つくばにあるノバホールのコンサートに行ってきました。
1F680席、2F200席、バルコニー90席ぐらい。
すごく久しぶり、いいホールだったんだなあ。
これから来る演目も面白そうだし、都内とくらべて安いし、
近くにあるカピオとあわせてチェックしなくちゃだわ。

6列目ど真ん中、素晴らしい席で聴けました。
障子と行灯の和な舞台セットで、
タイトルどおり二人だけ、三味線だけのステージ90分。
楽しそうに、陶酔して津軽三味線をかき鳴らす兄弟!

映像が斬新で、年配の方は「目がチカチカする」と
戸惑ってらしたけど、こなれたトークに和んでました。
♪うさぎ追いし かの山~ の「ふるさと」は、
会場のあちこちから歌声があがってました。
9割がた埋まってる客席には、つくばセレブ的な
コンサート慣れした顔もあったけれど、
地元のおじちゃんおばちゃん、中高生がほとんど。
仕込んでも、あんなあったかい空気つくれないよなー。
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# by toyorubichun | 2007-06-17 17:57 | 舞台
高橋真琴個展
 レジェンド ・ オブ ・ ワールド~伝説の主人公たち~
 会期/2007年5月22日(火)~6月2日(土)
 開場時間/11:00~18:30 /会期中無休
 会場/銀座 ギャラリー向日葵
 東京都中央区銀座5-9-13  中村ビル2F



銀座を歩いてきました。

高橋真琴さんの個展会場をたまたま発見。
“少女画の巨匠”と呼ばれるこのお方を、じつはまったく知らなかったんですが、
ギャラリー向日葵のちいさな看板にズキューーンと胸を打ち抜かれました。
清楚、可憐、繊細、美麗、パーフェクトっっっ!!!! 巨匠のなせる業ですな。

ギリシャ神話やアンデルセン童話などを題材にした、
目がくらむばかりのお姫さまがいっぱい!
ほうっとつくため息は、ピンク色に染まっていたことでしょう。
小品はかなりの数、売却済みシールが貼られていました。
お部屋に一点欲しくなりますよ、ええ、
乙女ゴコロを持つ者なら誰しも。

ギャラリー奥には、高橋真琴さんご本人がいらっしゃいました。
著書やポスターを購入した人にサインしたり、お客さまと気さくに
お話ししたり。白髪で長身の、物腰やわらかい男性でした。

入り口には無題の作品があり、来場者がタイトルを付ける
コンクールをしていました。中世ヨーロッパ王家の肖像を
彷彿とさせるポーズをとる少女は、ドレスも質感が重厚。
軽やかな装いをした少女の絵がほとんどだったので、
ぐっと印象深い一枚でした。少女はお城にいるのでしょう、
アーチと、そこから覗く噴水はアールデコ風。
中世を愛したモリス、ビアズリーの装飾に通じる構成でした。

ギャラリー中ほどでは、画集、さし絵の本が閲覧できます。
『高橋真琴の少女ぬりえ 世界のおひめさま』
は、たぶん近々アマゾンで買っちゃいます。
ポストカード、ポスター、グッズ売り場はお花畑のような賑わい。
梅雨入り前だというのに、すっかり頭が春にもどりました☆
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# by toyorubichun | 2007-05-30 16:48 | 美術
待望のDVDボックス発売まで、あと4日となりました。

マナーハウスPRバナー
「MANOR HOUSE マナーハウス 英國発 貴族とメイドの90日」

これはもう間違いなく、眠れない、眠れないぞ!!!!
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# by toyorubichun | 2007-05-22 19:41 | 美術
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つくばエクスプレス沿線情報誌『Sawawa(サワワ)』
4月特別号は、1冊まるごとピクニック特集。

ピクニック。好きです、さわやかなのに、ゆるい感じが。
おなじ、野外で食事をとるという行為を含む遊びでも、
ハイキングやバーベキューと違って、汗とか結束力とか
あんまり関係ない。そういうピクニックのよさを『サワワ』は
これでもか! ってくらい紹介してました。おもしろいです。

↓見てるだけで、陽光を体いっぱい浴びた気分になる情報が載ってました。
柏の葉キャンパス ピクニック月間
東京ピクニッククラブ

すっかりピクニック特集に感化されて、5/7月曜、
つくばから柏の葉へ、高速飛ばして行ってきました。

ハワイアンソングのライブ、ミニ機関車、巨大バッタのバルーン、
飛行機型のドッグラン、、、、愉しげなイベントはすべてGWと
ともに終了。柏の葉キャンパスは、不気味なまでの静けさで
迎えてくれました。TX沿線は、だいたいどこもそうなんだけど。

駅前の空き地が駐車場がわり。停め放題。
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私のお目当ては、アンティークのピクニックセットだ。↓↓↓↓↓↓↓↓
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UDCK(柏の葉アーバンデザインセンター)
ピクニック展 2007年4月20日(金)~5月20日(日)

企画展のほか、図書コーナーで美術書、絵本などを閲覧できます。



ピクニックは1802年ロンドンで生まれたそうです。
当時の前衛的な若者たちが「ピクニック・クラブ」という集まり
を作ったのが始まり。それは寸劇、演奏、ティーパーティーなど、
屋内での社交でした。1840年代、イギリスは都市環境をととのえて、
公園を住民に開放しました。人々は緑の上で食事する楽しみを
おぼえ、ピクニックは現在のスタイルへ。20世紀に入ると、自動車
に乗ってピクニックにでかけるのが大流行、道中ガタガタ揺れても
食器が割れないよう、バスケットに固定する“ピクニックセット”
が登場しました。

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ともあれ当時、まだ自動車は高級品でした。ピクニックセットが
必要なのは、車を買って遠出する余裕のある人間だけ。つまり、
ピクニックセットは富の象徴でもありました。となれば、
金持ちの意地の張りあい――いえ、“用と美の探求”が
おこなわれたことは、想像に難くありません。

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『サワワ』に「約50個のピクニックセットを展示」と書いて
あったので、バーーーーッとあるのを期待してたんですが、
UDCK自体がそう大きな建物ではなく、ピクニックセットは
数点しか拝むことができませんでした。

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生殺し状態で積まれたピクニックセット。
ご丁寧に、丈夫な糸でくくりつけられている。
開いて見れなきゃタダの箱。ぅあぁぁ、見たい。

ピクニックセットの黄金期は1920~50年代、ルイ・ヴィトンなど
も、こぞって作っていたそうです。しかし、山でも川でも飲食店
ができ、使いすての食器が売り出されるようになって、ピクニック
セットは無用の長物に。以下の製品(今回の展示)をヒットさせた
BREXTON、SIRRAM、Coracleは、3社とも今は存在しません。

【SIRRAM】
丸みのあるハンドル(とっ手)が女性的。やさしい色合いが持ち味。
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初期のピクニックセットは、陶器のティーカップ、お湯を沸かすケトルなどをコンパクトに収納して運ぶのが目的でした。それが、軽くて丈夫なプラスチック製の食器、魔法瓶など、機能性を求められ、アウトドア用の食器は1ジャンルを築くまでに成長。大量消費と技術向上がなされた、時代の息吹を感じさせます。


【BREXTON】
SIRRAMのライバル会社。ハンドルが角ばっていて男性的。
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【Coracle】
もとは藤籠をつくっていた会社。
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ああ、やっぱりイギリス大好き。
マナーハウスDVDの発売、もうすぐだわ♪
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# by toyorubichun | 2007-05-09 00:25 | 美術
第15回ガーディアンガーデン演劇フェスティバルin吉祥寺シアター
公開二次審査会
2007年5月2日(水)14:00~18:30(←予定。実際は20:20頃まで)

【審査員】敬称略
坂口真人(演劇ぶっく社 代表)
渡辺えり子(女優、劇団宇宙堂 主宰)
河原雅彦(演出家、脚本家、俳優、HIGHLEG JESUS永久総代)
ウニタモミイチ(演劇エッセイスト) 
堤広志(編集者、演劇・舞踊ジャーナリスト)


GG公開2次審査会は入場無料。10組ぐらいの劇団が一気に見られます。見本市みたいに。応募してくる団体も、ストレートプレイ(会話ですすむ、ふつうのお芝居)に限らず、パフォーマンス、ダンス、アート系と多種多様。これって、小劇場に通っちゃってる人間にはすごくありがたい。チケット+ごはん+交通費×10公演て、けっこうな体力がいるでしょ。もちろん、たった10分のプレゼンテーションではその団体の魅力は見極められないんだけれども、彼らが与えられたチャンスをどう活かすか、質疑応答でどんな人柄のひとが作っているのかを、知ることができます。しかも! 審査員のバトルがめっぽう面白い。選出は、いつもモメます。その様子が真摯でナイス、一般客の自分が共感できたり、思いもよらない見方が提示されたり。一般客の投票はなくても、参加してる気持ちになって、エキサイティングです。

二次では、書類とビデオ審査を通過した団体から、さらに3つが絞られます。今回は、2008年のGWに吉祥寺シアターで公演を打てる権利を獲得できます。選ばれたのは、以下3つ。

■ユニット美人
■クリウィムバアニー
■東京デスロック

以下、今回出場した11組のプレゼン概要です。
ジャンル・みどころは私の主観です。参考までにどうぞ。

<開場13:30~開会14:00まで>
11組が二次審査を勝ち抜いたビデオを上映。二次では、時間にかぎりがあるため、音響・照明などのハード面を共有して使い、ほぼ素舞台でおこなわれます。ふだん凝った衣裳や装置、空間の使い方をしているカンパニーの場合、ビデオと二次プレゼンの印象がずいぶん違うことがあります。編集のしかた、撮り方、録画した映像のきれいさによっても、見栄えが変わってくるんだろうなあ。

1.冨士山アネット
映像×身体表現×台詞のパフォーマンス。
上手3分の1くらいのスペースに、男女のカップルがやって来て腰掛け、手を握る。どうやらそこは、喫茶店らしい。ウエイターが水差しを運んでくる。カップルが手を握りあっている真上から、ローション入りの、粘着質の水をそそぐ。スクリーンに、その手と手が生中継される。ここまでは無音。ふとスピーカーから台詞と、電子音のBGMが聞こえてくる。目を凝らすと、下手側後方の暗がりで、向かい合い、マイクを通してもう一組の男女がしゃべっている。女が一方的にキレている、痴話げんかだ。さらに舞台中央では、男女一組のダンサーが、エスカレートする喧嘩にシンクロして踊っている。奇声を発することも、しばしば。埒の明かない不毛な会話と、ぬるぬる濡れて絡まるエロい手と、間をおかず動きつづける身体の3セットが、同時進行していく。

2.東京デスロック
実験演劇。
横一列に立つ普段着の男女が、客席に向かって笑いころげる。台詞なし、目立った動きなし、だが何組かがくっついたり、離れたり、笑いでコミュニケーションをとっているようにも見える。突如、スクリーンにでかでかと「ロミオと………ジュリエット」のタイトルロールが流れだす。…の部分は、マキューシオ、キャピュレット家の人々などロミジュリの全キャスト名。あの笑いの渦は、じつは『ロミオとジュリエット』の全編をアレンジして演じていたんです、ってな仕掛け。

3.男肉 du Soleil(おにくドソレイユ)
踊れてない舞踏集団。
黒いスーツの男たちが踊って暴れる。その中で一人だけ、シルク・ド・ソレイユっぽい、ベルベット地のトレーニングウエアを着ている。彼の名前は「J」、いじめられっ子。白いフワフワしたフンドシを締めた男が、Jを励ます。男子校生たちは打ち解け、アニメとゲームが大好きで、女の子にモテなくて、JUNON BOYになんてなれやしない青春の影をシュプレヒコール。ビートルズの「Let it be」で舞踏らしく踊ってみたり、B'zのナンバー『Pleasure'91』を全力で歌ってみたり、痛々しくも甘酸っぱい若者の姿を描きだす。終始ステージ奥に突っ立っていた、海パン一丁の太った人が主宰。

4.小指値
電飾エンジニアのいる、芝居もできるクリエイター集団。
渋谷のハチ公を見ると、別れた彼氏を思い出してしまうので、ハチ公の銅像を捨ててやろうとする女。女のモノローグに合わせて、素足の男二人がパフォーマンスしている。バネのある、運動神経バツグンな動き。静かな雰囲気から一変して、X『紅』とともに水着ダンサーズが登場する。ストロボのような、オリジナル照明を使った動く影絵が映し出される。「10点10点10点!! お送りしましたのは、マーメイド小指値でしたー!」

5.company izuru
女流能×現代音楽。
女流能役者が板付きで姿勢を正している。男性パーカッションが演奏をはじめる。おもにシンバル、金属音がメインのノイズ音楽。女性チェロ奏者の音が加わる。パーカッションは、生で叩いた音をサンプリングさせている。スピーカーから鳴る音量が大きくなる。チェロ奏者が退場、しばらくパーカッションのソロ。身じろぎもしなかった女流能役者が、謡曲『融(とおる)』の謡と舞をはじめる。

6.CAVA(サバ)
パントマイム。
背の高さが大・中・小の男が3人、スーツ姿で登場。タンゴ調の洒落た音楽をバックに、台詞は一切なし。カルテなどの文具、ドアを小道具にしたパフォーマンスがはじまる。そこは、3人の働くオフィスらしい。流れるようなダンスとマイムで、職場から電話ボックス、自宅へと場面をつなぐ。後半は、サラリーマンと奥さん、奥さんと不倫している男のコメディ。

7.ブラジル
ドタバタ喜劇。
ストレートプレイのドタバタ喜劇。トランクス一丁の男が、女性のハンドバッグをひったくろうとしている。バッグには彼の財布が入っているらしい、彼がシャワーを浴びてるうちに、ラブホから女が抜け出したらしい、そもそも女が「ひと晩¥1万でいいわよ」と声を掛けてきたらしい……トランクス男の罵声から、徐々にシチュエーションが見えてくるが、彼が本当のことを言っているのかどうかは分からない。通りすがりのカップルが、女を気の毒に思って話を聞く。とくに女の子は親身になるあまり、買ってきた鍋の具を投げつけて、トランクス男を追い払おうとする。そこへトランクス男の友達も通りすがる。友達はトランクス男を「お前、まだそんなことやってんのかよ!」と叱る。トランクス男はストーカー犯罪の前科者なのだった。トランクス男は、どこまでも不利な立場に追いやられて……。

8.FUKAIPRODUCE 羽衣
ダンスレビュー。
暗転からスタート、メンバー9人が客席通路で、ひそひそ声の台詞をしゃべる。電気をつける、つけないで揉めてる男女のエッチな会話。それが終わるやいなや、ステージに突進し、昭和というか場末というかなレビューを展開する。女性陣がメッセージ性強そうな絶叫ラップをしてみたり、「羽衣のテーマ」♪脱いじゃおっかーな羽衣~♪をしっとり歌いあげたり。

9.ユニット美人
ブルマでパフォーマンス。
京都のいい歳をした女たちが、「モテたい」一心で、ブルマを穿いて歌って踊る。プレゼンは、緑色のブルマ2名がスポ根風に、GG演フェスにかける情熱をぶつけてきた。漫才並みに澱みのないかけあいがお見事。『エンタの神様』とか出たらブレイクするかんじの親しみやすさあり。「ブルマ、上げてこ!」クイッと股間を食い込ませるポーズが悩ましい。♪見返り美人に京美人 八方美人にハクビシン 美人の種類は数あれど ユニット美人はただひとつ ただひとつ ユニットー ユニットー ユニット美ー人ー♪

10.GiantGrammy
ウェルメイド・コメディ。
OLとサラリーマンが、ファミレスでお茶を飲んでいる。二人は昔つきあっていて、元カレのほうはOLに未練がある。だがOLは今、上司とつきあっている。上司は妻子持ちのくせにヤキモチ妬きで、OLが自分以外の男といる現場に張り込んだうえ、偶然をよそおってテーブルに割り込んできてしまう。えんえん男同士のバトルが繰り広げられるけれども、サラリーマンは役者をやっているただの男友達で、OLと仕組んで上司をからかっただけ、というオチが明かされる。

11.クリウィムバアニー
コンテンポラリーダンス。
見た目は乙女チック、顔は無表情、チュチュを纏った少女たちが、かぼちゃパンツも露にくるくる踊る。ノイズ音と歌謡曲、オレンジがかった淡い照明が白昼夢のような彩りをそえる。ロリータ男爵・丹野晶子が客演。お人形かバレリーナのような少女たちの中にひとり、ふくよかなメガネっ子・丹野が混じっている。甘くたおやかな世界で、メガネっ子のちょこまかした動きがアクセントに。
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# by toyorubichun | 2007-05-06 18:40 | 舞台
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「しかけ絵本」があると聞いて、高円寺のサブリエル・カフェに行ってきました。

本を開くと絵がニョキッと立ち上がったり、「↓」マークを引っ張るとちがう絵に変わったり、たのしく遊べる本が、ほんとにたくさんあります。ピーターラビットなどのしかけ絵本は、販売もしています。

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プレステとかフィギュアとか、日本もスゴいおもちゃが
揃っている国だと思うけど、ヨーロッパのしかけ絵本の
スゴさはまた別。紙でそこまでするの?
と驚かされます。恐竜図鑑とか、学習教材っぽいのもあり。

本棚にかじりついていたら、お店の方が
「この下にも入ってるんですよー」と言って、
さらにいろいろ出してくれました。
これらすべて、店主さんの私物だそうです。
海外のものがほとんどなので、どうやって入手したのか
訊いてみました。大きい本屋なら売ってるんですか?
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「海外へ旅行するたび、買ってます。
 あとは向こうに住んでる友達に送ってもらったり。
 でも、送料がバカにならないんですよ。
 しかけ絵本そのものは安いんです、めずらしいものじゃ
 ないんで。ここにあるのは、限定品とか特別なもの
 ではなくて、ふつうの本屋にある本なんです」


すばらしい……。
一冊が見開き1ページで、ひとつのお城やお屋敷になる
タイプが目立ちました。お城までの道には数字や指示があり、
切り取って遊ぶヒト型の紙人形が、付録についている。
お気づきのとおり、日本でいう人生ゲーム、双六です。
フランス語のとか、やっぱ粋なんだけど「一回休み」とか
「宝くじに当選」とか「会社が倒産」とか書いてあるんだろうか。

すごろく絵本の説明をしながら、店主さんはぽそっと
「あれっ、このコマどっか行っちゃったなー」とか言ってて、
所蔵コレクションを厳重に保存、みたいな趣きはナシ。
はじめはビリッと破いちゃったらどうしよう、という
恐れもあったけど、そもそも子どもが遊ぶためのモノなので、
かなり頑丈にできています。
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しかけ絵本を地下ギャラリーに並べる企画を考えている、
と店主さんが言っていました。圧巻でしょうな~。
そのときはまた遊びに来ようと思います。


「Alice in your heart」
現代創作人形作家 波田亮 個展
2007年4月10日(火)~5月6日(日)
Sabriel Cafe 地下ギャラリー入場無料

いま地下で、波田亮(はだ りょう)さんの個展が開かれています。
『不思議の国のアリス』をモチーフにした空間は、
ばらの香りが匂ってきそうにガーリーでした。
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実在したアリス・リデルの写真と、彼女を
モデルにした人形が一緒に展示されていました。
金髪碧眼のアリスは、挿絵で有名なジョン・テニエル
のオリジナルで、ほんもののアリスは黒髪の少女
だったんですね。賢そうな美少女でした。
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# by toyorubichun | 2007-04-23 18:59 | 絵本
延藤安弘コレクション
世界の住まいとまち絵本展
―「ちいさいおうち」を覚えていますか―

2007年3月1日~4月13日
GALLERY A4(ギャラリー エー クワッド)
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ギャラリーA4(←正式な表記は4乗)は、東西線東陽町駅から歩いて5分ほど、竹中工務店本社1Fにあります。竹中工務店は、名実ともに業界最大手のゼネコン。とくに設計に関しては、日建設計と並んで日本一の事務所、なんだそうです(建築関係の人に聞きました)。
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さて、ギャラリーA4で延藤安弘さんという大学教授の、絵本コレクションの展示がありました。延藤さんは都市開発にあたって、住民へのプレゼンに、絵本を使うそうです。「ためしに幻燈会で絵本を見せたら、だれも居眠りしなくなった」という秘策を、いまも活用しているとか。その様子がビデオ上映されていました。環境・人・住居にまつわる絵本を、スライドで映します。ある家に人が引っ越してきて、新しい家族ができるまで、などの絵本です。紙芝居のような読み聞かせではなく、おはなしの展開に合わせて、都市計画のポイントを説明していました。意外とカタい。とくにおもしろく見せようとかいうサービス精神はなくて、絵本のもつメッセージと、それに通じる住環境問題について、流暢に話していく。うむ、おもしろくはないけど納得できる。建築屋さんて、こういう淡々とした内容の絵本にぴったりの、実直な読み手かもしれない。
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ちょいと感動したのがパンフレット。無人の受付に100円で売ってました。おうち型の貯金箱にチャリンと小銭を入れるわけ。か~わいい♪ 展覧会の図録は分厚いのだと2千円とか平気でするから、この価格はおトクに思える。ホチキス止めのかんたんな製本だけど、丈夫ないい紙使ってるし、写真もきれい。

絵本は、「時の流れ~受身的な開発まかせから能動的なまち育てへ」をはじめ、9ジャンルに分かれていました。100冊以上ある絵本の全部が全部、いかにも建築・環境をテーマにした絵本てわけではありません。有名どころの名作絵本も、建築屋目線でいうと「このへんが住まいの提案に通じる!」のであろうポイントを、かいつまんで紹介していました。

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パネルに絵本が刺さってて、箱に腰かけて読めるようになってるんですが、これがめっぽう読みにくい。垂直の本を開くのってカラダの構造上、ストレスなんだな。できれば手にとって読めると、ありがたかった。

とびだす絵本コーナー。世界の建築がポップアップで再現されてるんでしょうね。全部ひらいて見たかった!
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奥には、子どもが入って遊べるおうちが。知的なラクガキが多い気がしました。
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以下、この展覧会で読んだおすすめ絵本を書いてみます。図書館や本屋さんで見かけたら、手にとってみてください。

※すべて書店で購入可能な絵本です。

【ザ・建築えほん】“世界のまちと住まい”をテーマに選ぶなら、この3冊。
■『ちいさいおうち』バージニア・リー・バートン著/岩波書店
>全ページの挿絵と文を、壁画のようにレイアウトしていました。みどり豊かな土地にあった一軒家が、廃屋になり、都会の一角になる。そして見捨てられたおうちは……。ある場所から、ちいさいおうちを見つめる形で描かれています。
■『3びきのかわいいオオカミ』ユージーン・トリビザス作
/ヘレン・オクセバリー絵/小玉知子訳/冨山房

>童話『3びきのこぶた』のパロディ。役割をチェンジして、かよわい子どもたちがオオカミちゃんで、凶暴な破壊王がブタさん。繰り返される「このブタが悪いのなんのって、とんでもなく悪いブタだったんです」のフレーズ、日本語訳のセンスがたまりません。ブタがあきらかにワルそーで、正統派にかわいい絵なんだけどユーモラス。しかもオオカミちゃんの家づくりは、こぶたの技術をはるかに越えます。レンガがダメなら鉄だ、コンクリートだ、とめきめきバージョンアップしていく。ブタも絶対壊してやる、ってんでダイナマイト仕掛けたりする。きみたち、あぶないから!
■『バーバパパのいえさがし』『バーバパパのはこぶね』
アネット・チゾン作/タラス・テイラー絵/山下明生訳/講談社

>バーバパパって社会派だったの!? 自然破壊や住宅問題をストレートにうったえています。いざとなると強行手段に出るバーバファミリー、見た目の可愛さとのギャップがナイス。


ビジュアル絵本】お部屋のインテリアとしてもサマになること、うけあい。
□『マドレンカ』『マドレンカの犬』
ピーター・シス著/松田素子訳/BL出版

>NewYorkerのマドレンカは、近所を歩くだけで世界一周気分が味わえる。多民族の密集する街に住む人の感覚が、バーチャル体験できるかんじ。しかけ絵本にもなっていて、デザインがとにかくおしゃれ。
□『リディアのガーデニング』サラ・スチュワート作
/デイビッド・スモール絵/福本友美子訳/アスラン書房

>パン屋のおじさんにあずけられたリディアちゃんは、屋上にガーデニングをこしらえる。カリスマ主婦も驚きの栽培術!
□『imagine A DAY』
SARAH L.THOMSON作/ROB GONSALVES絵/ATHENEUM

>シュールなだまし絵。日本語訳が付いていなくて、どんなおはなしか分からなかったけど、絵だけでじゅうぶん楽しい。古代遺産が組み体操になっちゃったり、原っぱと湖のさかい目がなかったり、ダリ的な超絶技巧の絵でトボけたことをやっている。ページを開いた瞬間「えっ!?」とツッコミを入れずにおれない世界がひろがります。
□『かさ』太田大八著/文研出版
>娘がおとうさんに傘を届けるおはなし。文のない絵本。

【くらしの絵本】ドキュメンタリー映像のような絵本。
■『オーケストラの15人』カーラ・ラスキン作
/マーク・サイモント絵/岩谷時子訳/すえもりブックス

>オーケストラのメンバーが、自宅からホールへ向かうまでの様子を追う。“お客さん”の人間にとって、オーケストラを聴くのはイベント、奏者がステージに立つのはお仕事。お互い、日常から抜け出したところでご対面してるんだな。オケの人たちにも当たり前の毎日がある。演奏の準備をもくもくとしている姿に、舞台裏をのぞき見る感覚をおぼえます。
■『はじめてのおつかい』筒井頼子作
/林亜紀子絵/福音館書店

>ちいさい女の子がひとりで牛乳を買ってくる。小銭を握りしめて、おつかいに出るときのドキドキに共感して、子どもの頃よく読んでいた絵本。
■『絵で見るある町の歴史 タイムトラベラーと旅する12,000年』
アン・ミラード著/さ・え・ら書房

>100年刻みで建築、暮らし、衣服の変遷を図解。これはイギリスのだったかな、歴史ものの小説や映画と照らしあわせて読んだら、倍おもしろそう。

【うらぶれ絵本】やけにリアル、やけにしんみり。
■『ぼくはくまのままでいたかったのに…』
イエルク・シュタイナー作/イエルク・ミュラー絵/(株)ほるぷ出版

>山に住んでいたくまが逮捕されて、工場労働者に! 不条理なおはなしの中に、馬車馬のように働く低所得層の悲哀が感じられる一冊。
■『おんぶはこりごり』アンソニー・ブラウン作
/藤本朝巳絵/平凡社

>夫と息子に嫌気がさして、おかあさんは家事のボイコットを……。男どものグータラぶりと、おかあさんの落ち込みようの対比が、笑えるんだけど現実的。
■『さむがりのサンタ』レイモンド・ブリッグズ著
/すがやらひろくに訳 福音館書店

>家々にプレゼントを配るサンタさん。コミック風のコマ割りで、いろんな間取り、家具のある家をまわります。「煙突がじゃま」とか、お酒をサンタに用意してある家には「ほほう、よく分かっておるのう」とか、サンタのつぶやきがおもしろい。
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# by toyorubichun | 2007-04-23 18:35 | 絵本
友人からもらった、『カエルとぼうし』という絵本
がきっかけで、鹿野よしたかさんを知りました。

鹿野さんがブルースプロダクツというユニットを組んで、
手づくりの小物の販売を始めたというので、
オープニング・パーティーに行ってきました。
2007年2月だったかな、だいぶ前の話ですみません。

南青山クリエイターレジデンス(m-c-r)305号室です。
同ブログの、2007年3月19日のログにレポートが載っています。
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m-c-rは小規模の個展やグループ展につかえるレンタルスペース
ですが、ブルースプロダクツは、ここにショップを構えています。

コーヒーを飲みながら、商品を見たり触ったりできます。
椅子や三輪車はユーザーの希望にかなうサイズで作るため、
現品を買い付けるショップというよりは、オーダーメイドの
ショールームといったほうがいいかもしれません。

鹿野さんは、もの作りになみなみならぬ情熱を持っている方だとか。
北海道出身だと人づてに聞いたので、たまたま手に入った
じゃがポックルを手みやげに、ご挨拶しました。
「なんでここにじゃがポックルが!?」
北海道生まれのくせに、じゃがポックルは食べたことがない
そうで、大喜びでした。餌付け成功。
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しかし人の好い鹿野さんは、来てくれたお客さんや友人に
じゃがポックルを配ってしまい、自分のぶんがすぐなくなりました。
目が合うと、「もうないの?」と気安くねだってきました。
ないよ、現地でも品薄なんだから。
被災地にでも行ったら真っ先に餓死しそうな青年です。

多面体の椅子。もじゃもじゃのどこを上にしても座れます。
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カエルのきせかえ(?)人形。
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カエルのテーブル。ほかにクワガタ型、クモ型あり。
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カエルの木馬。またがって、前後に揺らして遊びます。
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3サイズのテーブル。
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こちらは商品ではありません。鹿野さん私物です。中央にこの椅子があって、座ったところから、ほんとに手を伸ばせば届くところに、ずらーっと商品があります。
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木のぬくもりが心地よい、すてきなスペース
なのですが、リッチなお母さんと子どもしか、
買わないし買えないようなモノばかりだなあ、
と思いました。何しろ手間暇かかるオーダーメイド
だから値が張るのは当たり前ですが。

ブルースプロダクツは現在、新しいタイプの商品を
考えているようです。オーダーメイドのおもちゃや
家具だけでなく、もうちょっと気軽に買えて、種類
の増やせそうなものを目指すとか。
おもしろいのができたら、また覗きにいこうと思います。

雑誌『MARIA』5月号のP.123ニュースフラッシュに、小さいですがブルースプロダクツの記事が載っています。「魚の木琴」の写真あり。立ち読みしてみてください。
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# by toyorubichun | 2007-04-23 18:09 | 美術
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演劇集団キャラメルボックス2007スプリングツアー
『まつさをな』
脚本・演出 成井豊+真柴あずき
◆東京公演◆4月7日(土)~5月6日(日)
池袋サンシャイン劇場(文化会館4F)
〈全席指定・税込〉5,500円
福岡、神戸公演あり


一部、舞台の内容に触れています。 「観劇前に知りたくない!」という方はご注意ください。

主演は、温井麻耶さんという女優さん。
幕末のはじめ、まだペリーが来航してくるまえのお話です。

4/14(土)19時の回が終わり、カーテンコールで温井嬢は言いました。
それはもう、白い雲が浮かぶ青空のような笑顔で。

「明日はお休みをいただきまして、あさって月曜日
 から気持ちも新たに『まつさをな』、
 再開いたします……?……あーーーーー!!!!!」

「ちがうちがう!」
「休演日はあさってだよ!」
「もう一回!」
先輩方からすかさずチャチャ、いやフォローが入る。

彼女の頭上に“ガーン”て字が飛び出るのが見えました。
古典的なマンガみたいに動揺して、おでこにタテ線すら
見えた気がします。作ろうと思って作れるもんじゃない
そそっかしさ、愛らしさ。まつさをな顔を両手で覆い、
崩れ落ちる姿はまさに、千鶴(ヒロインの役名)でした。

「失礼いたしました、休演はあした。
 あさってまたお会いしましょう!!!」

今度こそカンペキっ! とばかりに福福しく
ホッペを赤らめる千鶴ちゃん、
もはや「しょーがねえか」って半笑いで
袖へ向かうキャストたち。
あんな手に汗握る美しい殺陣を観せてくれた後で、
全力で体当たりしてるのがビシビシ伝わって
くる演技の後で、素に戻ったときのミスにまで、
役の名残があるなんて。


こんな女優に恋をしないで、帰れますか。


東京ではGWまで、福岡、神戸もあるんですね。
さいごまで千鶴でいてください、温井さん。
と、つくばからお祈りしています。
キャラメルごぶさたの方、いつか観ようと思ってる方、
そして食わず嫌いでキャラメル避けてる方!
ぜひぜひ、観てください。

温井さんてインタビューや写真を見た印象のとおりだな、
と思ったのは登場シーン。旅芸人の勝ち気な女剣士
として現れますが、17歳の女の子って設定にしては
キモが座りすぎというか、やけに色っぽくもあり、
コムスメっていうよりキャリアウーマンの貫禄でした。

それから権力者の家の養女になり、必死でしゃなり
しゃなり振る舞ってみたり、人目をしのんで
剣の素振りをしてみたりと、出づっぱりでいるうちに、
どんどん千鶴ちゃんが魅力的になっていきました。

とはいえ、温井さんだけを観ていられなかった。
出づっぱりのヒロインは千鶴だけれども、それぞれの立場や
思惑が交錯する話なので、一人に絞って観られない。

身分ちがいのラブストーリーがメインと見せかけて、
いっきに重い人間ドラマへなだれ込む。
暗殺の黒幕は、実はあの人! という伏線はバッチリ、
このへんで派手なチャンバラ、ここでバーンと
カッコいい台詞、さ~、来た来たっ。

――先が読めても感動する。
読めるからなんだ。読めなければいい芝居なのか?
揚げ足取りをする気が失せる、一所懸命のなにが悪い、
こちらもしっかり観たくなるのだ。


人は生まれつき不公平である。
そんなことに苦しんできた男の台詞も、
あー、うー、分かる……とチクチク来ましたが、
そちらはダークサイドの真実。
ダースベイダーが帝国軍を率いて、
恐怖政治を敷くきっかけになるほうの真実。

「あなたは生きているんですから」

そう千鶴が、男に言います。
正しく生きなさい、強く生きなさい、人のために生きなさい、
などなど、まっとうな教えがつづきそうな言葉では
あるけれど、善悪に対してものすごくニュートラルな
響きをもって聞こえました。
過去がリセットされるわけではない、
あかるい未来が約束されるわけでもない。
真実ってきびしい。

いい台詞だな、と噛みしめる前に、
胸がきゅっと締めつけられました。
だって、なんかすごい必死に言うんだもん、千鶴ちゃん。
自分自身に言い聞かせてるんだとか、男にとっては
死んだ恋人と生き写しの女が叫ぶ台詞なんだとか、
これから明治までいっきに生死をかけた激戦が
行われようとしているんだとか、
頭でつなげてじーんと来る要素はじゅうぶんある上に、
あの声でしょう。音楽とか、踊りとか、味とか、香りとか、
感触とかと同じように、本能にガツンと来るものが、
このとき来たわけです。それまで可愛いなあ、
一所懸命だなあと思って見守っていた千鶴ちゃんに、
あんな声出されちゃって。やばかったです。

いい台詞を大声で言う舞台に感動している自分にびっくりでした。


自分で、キャラメルボックスが面白いと思える日は、来ない気がしていました。
あのーアレでしょ、アツい人たちのアツい演劇っていうの?
やけに早口で滑舌よくて、客席に向かって台詞言っちゃうの。
バタバタ走りっぱなしで、若者パワー全開(中年含む)で、
最後は泣けるピュアなストーリー☆でしょ。
うーん遠慮しとくわ~、と。

熱烈なファンがいる、というのも避けたい理油のひとつでした。
キャラメルに限ったことではないけど、固定ファンがあんまり熱いと、
芝居どうこうの前にドン引きしてしまいます。
中にまざってワーイってやっちゃえればいいけど、
劇場で酒飲んで騒ぐわけじゃないんで、自分のペースで観たいわけです。

キャラメルの良さは、なまあたたかいキャラメルファン独特
の空気が漂う客席や、テーマを高らかにうたい上げる芝居臭さ、
大仰な演技のクセに目をつぶって、
「キャラメルの世界で良しとされるもの」を受け容れる形
でしか理解できないものだと思っていました。

ファンじゃないと分からない世界、その世界に
どっぷり浸からなければ分からない良さなんだろうと。
たとえばキャラメルは、島だと思っていました。
島といってもデカいから、オーストラリア大陸ぐらい。

ええと……この先は、実際のオーストラリアじゃなくて、
あくまで比喩、架空の島として書きますね。自分は日本人。
ちっさい島国の住民。オーストラリアっていうところは、
住んでる人にはたいそう天国らしい。
行ったきり帰ってこないのは、だいたい日本に居場所が
なかった人たちだ。行ってみたけど、コアラもカンガルーも
たいして可愛くなかったよー、と退散してくる人もいる。
さまざまだけれども、まーわざわざ行かなくてもいいかな、
と思っている自分は、日本じゃ多数派である。

そしたら懸賞で、オーストラリア旅行が当たっちゃった。
行ってみたらよかった。
「え、いまさらオーストラリアなんか行くようになっちゃったの? くすっ」
そんなふうに言われても、自分だってそう思ってたんだから、
気にならない。日本に帰ってからは空を仰ぐたび、
空に国境はないんだなーと思う。空なんか見る習慣なかったから
気がつかなかったけど、世の中には鳥のほかにも空を
飛べる生き物がいて、コアラとイグアナが度突き漫才とか
やってる。カンガルーvsカラスで野球やってる。すげー。
ねえねえ、空見て、と隣にいた人をこづく。あ、すげー。
そのまた隣も空を見る。そのまた隣はヘソ曲がりで見ない、
ちらっと見てやっぱり興味わかない人もいる。いろいろだけど、
空すげーことになってるっていうのは、あっちこっちで広まっていく。


そうなったらいいなと思って、書いています。
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# by toyorubichun | 2007-04-22 13:48 | 舞台
2007年4月15日(日)OPEN 17:00/START 17:30
STUDIO VANQUISH TOUR
品川プリンス ステラボール
1F立ち見¥2,800
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<出演順>
susquatch
avengers in sci-fi
he
the court
the band apart
WRONG SCALE

一年ぶりにthe band apartのライブ行ってきました! 今回は最初からおもしろいバンドが続いて、丸ごとライブアルバムになったらいいのになーと思いました。

きちんとした身なりの人が多い品川で、あきらかに浮いているTシャツ、Tシャツ、Tシャツの群れが、プリンスホテル方面の坂をのぼっていく。「ステラボールって駅から近いんだねー」とつぶやき、手にはチケット。おおー、STUDIO VANQUISH TOURに来たんだな♪ 品川駅前のコインロッカーに、バッグと上着を預けている人たちもいました。夜はまだ肌寒いというのに、暴れる気まんまん!? 実際、ライブで暴れてる人は見ませんでしたが。

整理番号がAとBに分かれていて、それぞれ500番くらいまでのチケットが出ていました。ステラボールは、入口が水族館と同じなので混雑を避けるため、整理番号順に人の流れを区切っての入場でした。開場17時前には長蛇の列! 会場ウラの駐車場で、葉桜をながめながらまったり待機。開演予定17時半を10分ほどオーバーして、やっと全員が会場におさまりました。

ステラボールは、横に長ーいライブハウス。幅が広い代わりに奥行きがないので、ステージと客席が近い。2階席はすっごく見やすそうです。規模も形も、木場のSTUDIO COASTと似てるかんじでした。今回はまわらなかったけど、上手・下手にミラーボールが一個ずつ。全フロア禁煙で空気がきれいでした。


susquatch
>岩手県出身のボーカルが、「地元の民謡にちなんだ曲です」と紹介した曲は、言われてみれば楽器のでかい音に負けない、ぶっとい歌声でした。

avengers in sci-fi
>会場の物販コーナーでCD買いました。ピコポコデジタル音とアナログのバンド演奏が仲良く融合してるバンド。きっと20代前半なんだろうなあ。世代的に浸透してないだろうけど、こういう人たちにTMネットワークのトリビュートをしてほしい~。♪ロンリーボーイ 待つレスポンスは 遙かポスタル星系(「speed of love」より)←詞が宇宙っぽくて謎だらけなのも、よし。ライブの締めの曲が、私の耳には「Self Control」がカッコよくなった音に聞こえました。

he
>バンアパの弟分? heは、知らないで聴くと「これバンアパの曲だっけ」と思ったりします。ピカソとブラックのキュビスムの絵ぐらい似てる。めまぐるしく曲調が変わるとことか、素人耳にもうまくないと弾けないんだろうなーと分かる演奏とかが。でもMCだけはあいかわらず似てない。heのMCは、メタメタの噛み噛みです。「きょ、きょうはみなさん、VANQUISH ちゅあーに、ツ、ツアーに、来てくれて、ありがとうございます」――客席から「がんばれー!」の声援も飛ぶ。

the court
>アニメ『ワンピース』の主題歌にありそう。高い声のさわやかなボーカル君がかわいいです。

WRONG SCALE
>このツアーの最年長。


the band apart
1.silences
2.SOMETIMES
3.from resonance
4.the same old song
5.beautiful vanity
6.led
7.higher
(セットリスト、間違ってたらごめんなさい。。。)

7曲なんてあっという間だわ、短ーーーーい! 今回のツアーは6組出てて、1組あたり30分ぐらい。ほかのバンドが良かったけど、やっぱりバンアパもうちょっと聴きたかったです。てっきりトリはこの人たち、と思っていたので、ドラムの木暮さんが音出しにステージに現れたときは意外でした。つづいてボーカル荒井さん、ギター川崎さん、ベース原さんが登場すると、一気に会場の温度が2℃上がったようでした。バンアパはみんな背が高いから、お客さんの頭越しにも、メンバーの顔がよく見えます。でも油断してると、さっきまで微動だにしなかった人たちまでガーッと前の隙間に割り込んでくる! それは困るので、しぜんと前へ前へ人波が詰まっていく。バンアパ目当てのお客さんがいかに多いか、よく分かります。

「原さーーん」「原~」と曲に入るまえから名指しの声援、やっぱり一番人気は原さん。原さんのまったりMC&プレイ中に浮かぶ満面の笑みは、一見の価値ありですから。『from resonance』では速弾きギターに歓声が上がってました。川崎さん、どのテンポの曲でも頭をばっくんばっくん上下に振る弾き方はあいかわらず。よくギター弾いてて頭クラクラしないな~。
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# by toyorubichun | 2007-04-20 18:14 | the band apart
b0002385_1121936.jpgこんにちは。心身ともにゆるむ春ですね。

さて、このたびは、おすすめ絵本の宣伝です。
タリーズのカウンターに並んでいますので、
お茶飲みついでに立ち読みしてください♪

私の大学時代の先輩「くまちゃん」(当時の愛称)が、
タリーズピクチャーブックアワード2006最優秀賞に輝きました!

◇『イーラちゃんといじわるツリー』ふじわらともみ作・絵
■タリーズピクチャーブックアワード2006受賞作
■作者ふじわらともみさんのサイト

くまちゃんは油画科卒だけど、まともに彼女の絵を見たのはこれが初めて。私はくまちゃんの作る、おいしい鍋しか覚えていません。演劇部の飲み会がしょっちゅうくまちゃん家であって、近所に住んでるのをいいことに、私はドサクサにまぎれてごちそうになっていました。 くまちゃんと知り合ったのは、演劇部つながりだったのです。

タリーズの絵本は、ラテができるまで数分を潰すためのサービスぐらいに思っていました。でも2006年度作品は、ぐぐっとレベルアップしてる。うん、そりゃそうだ。この絵本アワードは、最優秀含め入賞した5作品が、全国のタリーズ店舗で販売されます。それって、書店や図書館の児童書コーナーよか、広い層の目に触れるチャンスですよね。これをデビューのきっかけに! と闘志を燃やす絵本作家の卵たちが集まりはじめているのでしょう。いずれは若手絵本作家の登竜門になっていくのでは?

そんな中でも『イーラちゃん』はダントツの出来でした☆
知り合いのよしみで買ったつもりが、とーんでもない。
すごく面白かった。ただ、クリスマスのお話なだけに、
季節はずれになっちゃったのが、もったいない。
シーズン迎えたら再度プッシュされることを切に願います。

『イーラちゃんといじわるツリー』は、場所と登場人物が、はじめから終わりまでほとんど変わりません。だから一見、画面はどのページを開いても似かよっています。でも、お話にひきこまれて目を凝らすうち、展開に沿ってディテイルが刻々と変化しているのに気づくはず。一気に読んだあと、じっくり芸の細かさを味わう楽しみが残されている、というのは絵本の醍醐味でしょう。『イーラちゃん』にも、そんな隠し味が効いています(^-^)

くまちゃんが受賞の知らせを聞いたのは、出産間際でした。妊婦になってしばしば頭をよぎったのは、「子どもが産まれたら忙しくなる、しばらく絵本は描けないな」ということ。大学卒業後から書き始めた絵本のうち、イーラちゃんは、とくに愛着のあるキャラクターだったとか。

「絵を描くのは楽しいんだけど、お話を考えるのがたいへんでね…。誰かが文書いてくれたらいいのに」と漏らしていたのは、ちょうど1年前。いやいや、絵に負けず劣らずの文っすよ、くまちゃんグッジョブ!

この本をうちの母に見せたら、「すごーい! あんたも絵本書きなさいよ。でもあんた絵は描かないもんね。あっ、人間丸くないし良い絵本なんて書けないか。あーあ、こんな可愛らしい絵本を作ってくれたらいいのに~」と、いきなり毒づきまくり。あまりのことに、とよちゅんフリーズ。そして初見で朗読をおっぱじめましたΣ( ̄□ ̄;) 読みながら、「おもしろい話だねえ」と度々休んでくすくす笑っていました。いやぁ母、さすがは昔とったキネヅカ。腕はなまっちゃいない。保母歴30数年、保育所の所長さんだっただけあります。私が母に読み聞かせをしてもらっていたのは、20年以上前。読み聞かせのスイッチが入ると、ふだんの声からガラリと変わると気づいたり、恥ずかしがり屋の母が、なぜこうも絵本の世界にのめりこんで演じきれるのかナゾだったり……あなた、女優ですよ。今さらながら、母という近くて遠い存在を目の当たりにしました。


そんなわけで、お近くのタリーズへ寄った折りには、
イーラちゃんをみつけてくださいね。
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# by toyorubichun | 2007-04-04 01:13 | 絵本
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3/15に、鴨居のオーロラカフェに行ってきました。

↑画像は入り口の屋根です。これより下は、ランチを待つお客さんの、長蛇の列……。ららぽーと自体がオープンする日だったので、人、人、人! でした。


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料理おいしそうっ! ドリンクは後楽園のラクーアと同じように、グロッギ(あったかいクランベリージュース)やラピンクルタ(フィンランドビール)が飲めるようです。


ようです。。。







そう、ショップまでは入りましたが、カフェには入らなかったんです(T_T)
だから、肝心のカフェの画像がないの。

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鴨居駅前の河川敷。のどかです。

わざわざ遠出したのになんで!?!!!!!!!!!!!!!!!!
ってのは言いっこなしで。


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▲ムーミンぬいぐるみ
後楽園のムーミンは外気にさらされて黒ずんでますが、こちらは室内だからヨゴレにくいかも? 温室育ちのムーミンだこと。これ撮った次の瞬間、4歳くらいの幼女が突進してハグしてました。ムーミンの正しい使い方を知っているお子さんです。

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▲ニョロパスタ
一個一個が、ムーミン、ミイ、スナフキンの顔の形をしているよ。
でも長いパスタじゃないと、ニョロトングでつかめないのでは。。。

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▲ショップ内
ムーミングッズのほか、マリメッコの商品あり。自宅用プラネタリウムなんてのも。

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♪となりのトっトロ、トっト~ロ~
ムーミンショップの隣からは、おなじみのメロディが漏れてくる。
どんぐり共和国、リサ&ガスパールのショップが並んでます。

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▲天井
シャンデリアにムーミンのご先祖さまがのってないか、
ひとしきりチェックしてしまいました。
あと、ヘムル型の浮き輪じゃないのが残念!?
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# by toyorubichun | 2007-03-16 23:40 | 絵本
書店でなつかしい絵をみつけた。これだ。

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ガーディアン・ガーデン演劇フェスティバルのチラシがこの絵だった。うちの本棚をちょっと探せば、それが出てくるはずだ。2回連続で同じ作家の絵。作家名はチラシのどこかに掲載されていたのだろうけど、クレジットを確認するまでもなく「あの人の絵」と分かる。とはいえ、通りすがりに画集の表紙を見ただけで、なつかしい絵と認識できたのは驚きだ。忘れられなかったんだ。

うつろな目の人物像、排気ガスがたちこめていそうな空の色。深い悲しみを抱えていそうに見えて、実は「きょうの夕飯なに食べようかな」とか考えてた、みたいな“隙”を感じる。ものすごく上手なのに、なんなんだろうかこの隙は。カッコつけた形跡がないというか、くそまじめな絵に見えた。朴訥な人間が、まじめさゆえにおかしく見えるのに似ている。GGフェスの最終選考で絞りこまれる3劇団は、たいていシリアス物とお笑い系がバランスよく揃う。むっずかしい本読みあさって、カラダもみっちり鍛えてそうなシリアス劇団がいる一方で、とにかく笑って観た後なーんも覚えてないような芝居を見せる劇団が同じ土俵で評価される。そんなGGフェスの醍醐味を伝える絵のように見えていた。チラシ用に描かれたイラストだと思っていたのだ。どうやら、そうじゃなかったらしい。

小劇場フェスティバルのチラシを描いていた人が、りっぱな画集を出版するほどえらくなったのかしら。っていうか画集ってすごくない? 無名の若手作家(知りもしないのにハナから自分と同世代だと信じていた)の画集が、地方の書店で面出しされてるってのはタダゴトじゃないよね? 鼻息あらく、はなはだ勘違いしたまんまページをめくった。

画集の一枚目、二枚目がGGフェスのチラシで見た絵だった。
飛行機と一体化している男、船のうえで泳ぐ男。
そのあとも、暗い色づかいのくそまじめな絵がつづく。おわりまで。
ただ、シリアスと笑いの混在する世界ではないらしい、と気づいてから、
見るのがつらくなってきた。どこまでいってもシリアス一辺倒ではないし、
スタイリッシュなユーモアとは無縁、そこはかとなく哀愁があって、
笑っちゃうようなかわいげがあって、でもずっと不安。
これらはシュールなイラストなんかでなく、この人の見えている現実を
どんどん絵にしていっただけなのだろうかと思えてきて、それを
出合ってから数年間おもしろイラストとして見てきたことに
申し訳なくなった。一気に目を通し、がっくりして画集を閉じた。

と、オビの「31歳の若さで急逝」という文字が目に飛び込んできた。
がっくり倍増だ。石田徹也さんは、2005年に亡くなったらしい。
昨年、追悼展が銀座のギャラリー3ヶ所で行われていた。
NHK『新日曜美術館』でもとりあげられて大反響があったという。
なるほど、それで書店に画集が。


石田徹也さんの原画が観てみたい。巨大なんだって。
A4に縮小されても(←チラシのサイズね)あのインパクトは薄れなかったんだ、
本物には………圧倒されること、まちがいないだろう。

2007年夏、実物を観る機会がやってきます。詳細はこちら
「石田徹也とその仲間たち展」
<Empty Identity>
石田徹也、池ケ谷肇、百田達三、山内幾郎
2007年7月30日ー8月 11日 
会場:ギャラリーQ

「石田徹也-悲しみのキャンバス」展
2007年7月24日(火)-8月19日(日)
「NHK日曜美術館30年展」にて同時開催
<7月24日(火)~8月31日(金)>
会場: 静岡県立美術館、県民ギャラリー
主催:静岡県立美術館・石田徹也展実行委員会
協力:CBコレクション、ギャラリーQ


■フォトグラファー、デラックスさんのブログより

■ガーディアン・ガーデン演劇フェスティバル/吉祥寺シアター
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# by toyorubichun | 2007-03-03 03:45 | 美術